「四季折々のマナー文化を楽しむ講座~冬を楽しむ~」12月開催いたしました。

京都マナー文化協会の「四季折々のマナー文化講座~冬を楽しむ」コースを開催いたしました。

師走は、事始め、冬至、クリスマス、お正月準備…と、季節を感じる行事が目白押しです。
気忙しくなるこの時期ですが、改めて日本の文化、風習について、楽しみながら学んでいただきました。
冬至には、「ん」のつく食べ物を食べて、「運」をつけるというおまじないの風習があります。代表格のかぼちゃ(なんきん)を炊いて、柚子湯に入って、健康に冬を乗り切るというのは先人の知恵ですね。

また、今回の講座では、クリスマスのお花をアレンジメントとして楽しんでいただきました。
お花に触れることで、心が休まる、色彩の取り合わせにわくわくする、といった嬉しいお言葉をいただきました。
掲載している写真は、ご参加くださった方々の作品です!
同じ花材でも、いける方の好みや個性が表れて、それぞれに素敵なアレンジメントが完成しました。

これからも、当協会では、四季折々の季節を楽しんでいただける講座を企画・開催してまいります。
お気軽にご参加いただける内容ですので、ご一緒に楽しい時間を過ごしましょう!

令和元年(2019年)も、わずかとなりました。

令和二年は、干支では「庚子(かのえね)」。十二支の一番最初めの「子年」は、始まりを表します。新しい12年が始まる年です。
心新たに、何かを始めるのにふさわしい年です。また、じっくりとこれからの飛躍につなげていく準備をする、準備を始めていくという位置づけにふさわしい年でもあります。

皆様にとって、明るい年となりますことを願っております。

 

講座の詳細はこちらから